素晴らしくて、めめもり

232月09

『天使のリボルバー』はサウンドとしてバンドを志向したものの、イキきれてない感じがありましたが、今回は。
ギターが自由な音してるなあ。
あっちゃん、振り切ってるなあ。
「Memento mori」は原始的に火を囲んで踊る雰囲気だし。(remember to dieと歌い)
「Jonathan Jet-Coaster」も開き直っている。(I hope to dieと歌う)
死にたいと願うのも生きていることの裏返しで、このアルバムはきらめきに満ちた全力の生の謳歌だ。
それでもあっちゃんが一番のびのび歌っているのは『十三階は月光』のスピン・オフとも言うべき退廃的な夜の饗宴を歌った「Lullaby-III」だったりして、そのへん、三つ子の魂という感じで微笑ましかったりする。

「何をやってもそのバンドの色になる」と評されるバンドは数あれど、それが真実その通りであるバンドは少ない。しかし彼らだけは、何をやっても彼らでしかありえない。それを思い知らされた。

しかし今回はライブ楽しみだなあ。手拍子な曲が多いぞ。



%d人のブロガーが「いいね」をつけました。