Gidon Kremer@Tokyo Opera Ciry 2007.6.20(wed)

226月07

東京オペラシティ コンサートホールでのギドン・クレーメル&クレメラータ・バルティカのコンサートを聴いてきた。
チケットを買ってからだいぶ時間が経っていたのと、仕事が終わってから行くと前半をあきらめないといけないので、かなりモチベーションが低かったのだけど、チケットの値段を思い出して足を運んだ。
聴けたのは

  • カンチェリ: リトル・ダネリアーダ(日本初演)
  • ピアソラ: ブエノスアイレスの四季

アンコール

  • ガーシュイン:「ポーギーとべス」より ”もうすぐNY行きの船が出る”
  • グレン・ミラー:ムーンライトセレナーデ

前半のアダージョとショスターコーヴィチは聴けず。ショスタコーヴィチのクライマックスだけホワイエで本陣殺人事件を読みながら聴いてたけど。
舞台上手すぐ上の2階席だったので、クレーメルのヴァイオリンは見えず、頭頂部の光り具合にばかり目がいってしまう。
リトル・ダネリアーダは、哀愁を含みながらも演奏者の溜息が入ったりするユーモラスな曲。本命、ピアソラのブエノスアイレスの四季は打って変わったドラマチックな燃える展開。チェロの人カッコよかったな……。
後半だけ聴いたせいか、クラシックに浸るというよりは音楽の楽しさを味わったようなコンサートだった。直前まで行くかどうか迷っていたけど、行ってよかった。何よりも驚いたのは、やはり世界トップクラスのヴァイオリニストの音の豊かさ。ヴァイオリン嫌いの私がまた聴きたいと思ったほどで、思わず11月のツィメルマンとのコンサートのチケットを買ってしまった。



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